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サイト閉鎖のお知らせ

諸般の事情により、2021年5月末日をもちまして「チャンスクリエーター」を閉鎖させていただきます。
これまでのご愛顧に対しまして、スタッフ一同、深く感謝するとともに心より御礼申しあげます。

長らくのご愛顧誠にありがとうございました。

知らないと損をする医療界の転職事情ー「何ができるのか?」転職理由を説明できますか?

知らないと損をする医療界の転職事情ー「何ができるのか?」転職理由を説明できますか?
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医療業界を取り巻く環境を解説しながら、昨今の転職市場をわかりやすく解説していきます。
医療業界の採用事情に関して、一番の特長は「数から質を重視した採用になってきている」ことです。その背景としては、

  1. 7:1看護導入後の看護師不足が完全に落ち着いたこと
  2. 事業所では配置基準の人員が既に確保できていること
  3. 毎年の離職者より合格者の数が多く、需要が供給を上回っていること

などが挙げられます。

 

【履歴書を見直してみよう】

まず履歴書上では、医療従事者としての「資格」にプラスアルファの資格があると高い評価が得られます。認定看護師の方や、大卒の方も非常に増えています。そういった方が「選ばれる」という傾向はあります。これは採用の必須条件ではありませんが、キャリアを築いていく中のステップの一つとして、今後ますます注目されていくでしょう。では最低限の資格だけでは採用されないのかというと、決してそういうわけではありません。最近は履歴書の中身もよく見られています。事業所が最もよく見ているのは「転職歴」、つまり、履歴書に書かれたご自身の歴史です。たとえば一つの職場に長く勤めている人は「真面目な人」「責任感のある人」と評価されることがありますが、逆に転職回数が非常に多い方、また、一つの事業所での勤務時間が短い方は「すぐに辞める人」というイメージを持たれかねません。しかし、たとえば最初に勤めた事業所は長く勤めたものの、次の事業所ではすぐに辞めてしまった場合、「なぜ辞めたのか」を明確に説明できれば、不利な状況も有利にはたらく場合があります。

また志望動機欄も同様です。空白の方や「給与が良かったので」「家から近かったため」と記載されている方と、「貴院の他職種連携に力を入れていらっしゃるという内容に大変魅力を感じ志望しました」と記載されている方。もし採用枠が1名だった場合、どちらの方が選ばれるでしょうか?ご自身が「こう働きたい」「これだけの給与がほしい」という希望条件だけではなく、なぜそこを選んだのか、何に惹かれて受けたいと思ったのか。それは必ずご自身の言葉でまとめていただきたい内容です。

「どう書いたら良いかわからない。」と迷われる方もいらっしゃるでしょう。それについての心配はご無用です。履歴書の書き方のサポートもしておりますので、気兼ねなくご相談ください。

 

【自分の適性を知ろう】

新しい職場を探すとき、どうしても家からの近さ、給与、勤務時間など、条件ばかりに目が行きがちです。これらの条件は働く上で非常に重要なものなので、きちんと確認していただきたいところではありますが、納得できる転職をするためにもう一つ取り入れてほしい視点が「自分の適性に合った職場はどこか」ということです。ご自身が希望する職場を探す際、この視点は実はとても重要です。

以前、お仕事を紹介した方は、大学病院からの転職を考えていらっしゃる方でした。患者数が多く、周りの看護師たちも手一杯の状況の中で勤務を続けていらっしゃいましたが、非常に丁寧に気配りの出来る性格であったため、「患者さん一人一人と向き合う看護」の方がご自身の力を遺憾なく発揮していただけると考え、通常の病院ではなく重症心身障害者施設をご紹介しました。重症心身障害者施設では入居者さんはもちろん、ご家族との関係も重要になります。ご家族にも深く入り込み、文字通り「家族看護」の実現に一歩を踏み出したその方は、現在もお仕事を続けられ、2年が経過しようとしています。

希望する職場の条件と職場環境は必ずしも一致しません。ご自身がキャリアを築く上で「自分の適性に合った職場はどこか」という視点を取り入れることで、長くキャリアを形成することができます。もちろん、「幸せな転職」をしていただくサポートは惜しみませんので、お気軽にご相談ください。

 

【条件だけで判断するほど、在籍期間は短くなり、転職回数は多くなる】

ここまでの話をまとめると、

  1. 退職理由が明確であれば、不利にはならない可能性もある
  2. 志望動機は「なぜここで働きたいのか」を明確に
  3. 履歴書は丁寧に書く。特に志望動機は必ず書く
  4. 条件に「自分の適性に合った職場はどこか」という視点を加えてみる

ということになります。
最後になりますが、ミスマッチな転職を繰り返すと、ご自身の経歴がどんどん不利なものになっていきます。抜群に良い条件に飛びつき、嫌になったから辞めた、というのでは、どんどん良い条件は遠ざかり本末転倒になってしまいます。
「石の上にも3年」という言葉がありますが、3年勤めてみてどうしても合わなかったら職場を変えてみるという選択を考えてみてはいかがでしょうか。3年も続かないという場合は、せめて1年続けてみてください。「続ける」という選択をすることで、次の転職スムーズに進むこともあります。

 

 

●記事の内容は取材当時の内容であり、現状は異なる可能性がございますので予めご了承ください。

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