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サイト閉鎖のお知らせ

諸般の事情により、2021年5月末日をもちまして「チャンスクリエーター」を閉鎖させていただきます。
これまでのご愛顧に対しまして、スタッフ一同、深く感謝するとともに心より御礼申しあげます。

長らくのご愛顧誠にありがとうございました。

枠に捉われない生き方を。変われる場所を創りたい。-林美子さん

枠に捉われない生き方を。変われる場所を創りたい。-林美子さん
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「さとう式リンパケア」や「笑いヨガ」などを提供する自宅サロン『虹の根っこ』を主宰する林美子さん。看護師として医療の第一線で働き、結婚を機に一度は家庭に入ったものの、自分の枠に捉われない生き方を模索し始めたことで、自分だけではなく、周りの人が幸せになっていくことを感じ始めたという。創設して3年目の『虹の根っこ』の活動についてお話をお聞きした。

 

林美子さん

林美子さん

親から自立したくて選んだ看護師の道。

―林さんの看護師としてのご経歴を教えて下さい。

看護師になったのは昭和62年です。理由は経済的に親から早く自立したかったから。資格を身に付けることで安定した生活ができるという考えもありました。看護学校を卒業してから重症心身障害児施設に勤めました。その後は、一般病院の外科、公立系病院の内科・外科・OPE室など医療に近いところで看護師としてのキャリアを築きました。結婚後は家庭と子育てで医療現場とは離れていたのですが、子どもが高校生になり手もかからなくなった頃、「自分が会いたい人に会い、やりたいことをしよう」という想いに駆られました。

今の活動の原点である「さとう式リンパケア」との出会いは、その想いがもたらしてくれたものなのです。

 

―さとう式リンパケアとは具体的にどのようなものなのでしょうか?

筋肉には屈筋と伸筋があり、使い方の癖や姿勢で筋肉が固まることで身体の循環がストップしてしまうという特性があります。筋肉が縮んだ状態だとリンパが滞ります。さとう式リンパケアは、道具を使わずに、少しだけ触れる、揺らすだけで一酸化窒素が血管の内部細胞に発生して、それを脳が察知して筋肉を緩める指令を出すのです。微弱な振動で刺激を与えることで、筋肉が柔らかくなったりします。腕がパンパンになってしまった人や、脳梗塞で腕が上がらなくなってしまった人も、さとう式リンパケアで腕が使えるようになります。

これまでのマッサージとはまったく違うため、受け入れてもらうまでに時間がかかることもあります。どうしてもお客様は「足さないといけない」「ぐいぐい揉まないといけない」という焦りを持ちがちなのですが、今あるものだけで十分。元通りになればいいんだということを知ってほしいと思っています。

『虹の根っこ』のもう一つの活動でもある、「笑いヨガ」「笑い文字」はこのさとう式リンパケアを知る経過の中で出会いました。実は、笑いの大切さは、看護師になりたての頃から実感していました。「一検温、一笑い」「一部屋、一笑い」なんて言いながら、笑いの取れる看護師を目指していたくらいです。だから、「笑いヨガ」「笑い文字」なるものを知ったときは、迷うことなく岡山の養成講座に参加しました。わざわざ笑う時間を作るために、笑うために集まるのです。自分の垣根が外れ、鎧で固めていた自分が解放される感覚は、大きな効能でした。

心と体を解放すると、人にも自分にも寛容になれました。常識やしがらみに左右されずに、自分で選択する力が身に付くのではないかと思います。

 

やりたいことに突き進むと、周囲も幸せになる。

―自宅サロン『虹の根っこ』の開設を決めたのはなぜですか?

自分がさとう式リンパケアや笑いヨガの魅力に引きこまれた一方、このノウハウを色んな人にもっと広めたいと思うようになりました。その場所が必要だったのです。実は、病院の中でも休診時間などに行ってはいたのですが、限界はありました。病名はつくけど治療しても良くならない人や、日常生活で不具合を感じている人が集まる場所を創れたらいいな、という想いから始めました。

やりたいことがあって、そのゴールに向かって進み始めると、必然的に巻き込む人も増えてきて、たくさんの人が応援してくれるようになります。すると不思議なもので、私だけでなく周りの人も幸せになっていくんですよね。自分のやりたいように突き進んで行ったら周りの迷惑になるんじゃないかって考えた時期もあったのですが、そんなことはない。人に甘えると喜ばれ、お願いしたこと以上のことが返ってきて支えてくれるのです。

―看護師として病院で働かれていたときと、大きく異なると感じるのはどのような点ですか?

 初見の患者さんへの接し方ですね。「こうしないとあかん!」がなくなると、相手も話しやすくなって、情報収集の量と質が格段に上がるのを実感しました。

自分の枠の外に活動領域を広げることによって、考え方の世界も広がっていきます。重症心身障害児施設に勤めていた頃、子どもになかなか面会に来ない親御さんがいらっしゃいました。当時の私は、「なぜ自分の子どもなのに会いに来ないの?」と疑問に感じていたのですが、実はその親御さん自身が障害を持っているということを知りました。私は、子どものことしか見ていなかったんですね。でも、親にも兄弟にも、それぞれの人生があって表面だけではわからないことは実に多いのです。こういった視野を身に付けることができたことも大きな影響でした。

 

『虹の根っこ』は変わりたい人のための場所でありたい。

―今後、活動を通してどんなことを伝えていきたいですか?

心と体は密接に結びついているということ。体が整えば、自動的に機能していきます。そうして体が本来のきれいな状態に戻っていくということをもっと知ってほしいと思っています。

もう一つは自分がやりたいことにやるのに躊躇はいらないということ。やりたいことをやるのは、周囲にも良い影響を与えます。だから自信をもって踏み出してほしいと思います。

「変わらないといけない!」と思っている人はたくさんいます。今のままでは欠けている、足さないと、変わらないと!と焦っているのかもしれません。『虹の根っこ』はそういう人たちにこそ知ってほしいと思っています。「あそこに行ったら人生が面白くなるよ!」という場所にしていきたいと思っています。

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【プロフィール】

林美子(はやし・よしこ)

看護師、さとう式リンパケア上級インストラクター、笑いヨガリーダー、笑い文字ナビゲーター、Rabing ハンドリーディング認定講師。

京都府亀岡市(5月以降長岡京市)にて、『虹の根っこ』主宰。

 

▼さとう式リンパケアで身体を整える林美子♪

http://profile.ameba.jp/runrunrunpiyo/

 

▼さとう式リンパケア初級講座(ディプロマ発行)
3/19:https://lymphcare.org/training_sessions/15517/new
3/26:https://lymphcare.org/training_sessions/15518/new

▼さとう式リンパケア上級講座(ディプロマ発行)
3/19:https://lymphcare.org/training_sessions/15520/new
3/26:https://lymphcare.org/training_sessions/15521/new

●記事の内容は取材当時の内容であり、現状は異なる可能性がございますので予めご了承ください。

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